2009年04月30日

旅立った舞姫

今日は久しぶりに、バレエの話題。

以前の日記でも取り上げた、エヴァ・エフドキモワが、4月3日ニューヨークで癌のために亡くなりました。享年60歳。

今日読んだ、ダンス・マガジンの記事で知りました。ネットはずっと見てたのに、気がつかなかったよ…。

・イギリス「ガーディアン」の訃報記事
http://www.guardian.co.uk/stage/2009/apr/09/obituary-eva-evdokimova
・アメリカ「ニューヨークタイムズ」の訃報記事
http://www.nytimes.com/2009/04/06/arts/dance/06evdokimova.html?_r=2
私もまだ読んでいないので、後でゆっくり読もうと思っています。

それにしても、60歳なんて早すぎる…以前のインタビュー記事にあったように、まだまだこれから、若いダンサーたちを指導して欲しかった…。

本当に彼女は、バレリーナという言葉から想起されるとおりの、バレエ・ダンサーでした。可憐で可愛らしく、その中に一本筋の通った強さが透けて見える、素晴らしいダンサーでした。

以前の記事では「眠り」のことを書きましたが、その同じときに観た「ライモンダ」や「瀕死の白鳥」も忘れることができません。
綺羅綺羅しく華やかだった、ライモンダ。
少しずつ命の息吹が消えていった、儚い白鳥。
エヴァのバレエの美しさは、今でもはっきりと思い出すことができます。

心残りがあるとすれば、彼女の全幕を観たかったな。「ラ・シルフィード」か「ジゼル」。「ラ・シルフィード」は、確かYouTubeに映像があったような。私は「ジゼル」というバレエはそんなに好きじゃないんだけど、エヴァのジゼルは観てみたかったな…。

エヴァのインタビューでは、いつもそばに旦那様がいらっしゃいました。仲睦まじいご夫婦の姿は、微笑ましく素敵なものでした。

彼女が見せてくれたバレエは、一生私の中から消えることはありません。
ありがとう、と何度言っても足りません。

ご冥福をお祈りします。

以前に書いた、私の宝物。
Eva.jpg
エヴァのサインが入っています。
タグ:バレエ
posted by Mikkey at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/118357297
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。