2006年01月19日

ショック

一昨日仕事から戻ったら、テレビに見慣れたビルが映っておりまして。
その30分ほど後に、検察の方々がぞろぞろと入っていく様子が、一斉に映し出されました。
この玄関は例の「回転ドア」があったところ…とか、この人たち、あの自動改札のようなビルの入口をどうやって入るのかしら?などと、非常にくだらないことを考えながら、見るともなしに見ておりました。

翌日の新聞はこの事件を大々的に報じ、夕方には渋谷で東証の取引がストップしたという日経の号外をもらい、今日に至ってはなんだか世界的に「ライブドア・ショック」が駆け巡っているようで、まあこんなに大事になるとは、と半ば呆れたような気持ちです。

去年の今頃(もう少し後でしたかね)、お台場チャンネルグループに乗っ取りをかけたときのことが、何やらとっても懐かしく(苦笑)思い出されますね。その前のプロ野球参入なんて、遥か彼方昔のようですね…。

実は、私は何年か前にお台場チャンネルグループに仕事で関わったことがあり、去年の騒動については、いろいろと釈然としない気持ちを抱えておりました。そしてちょうどその頃、昨年11月6日の日記に書いたように、仕事で六本木ヒルズに出入りしており、それが差し当たりマスコミ関係の会社だったので、そういう会社の中からかつて関わった会社を見、さらにちょっかい出している人はこのフロアの何十階か上にいるという、なんとも不思議な状況だったのでした。エレベーターホールでライブドア社長を見かけたこともありましたしね。ま、どれもこれも、私個人にはまったく関係ない事柄でしたけど(笑)。

ライブドアに関しては、プロ野球参入の件でその名が広まったときから、それぞれ賛否両論、いろいろあったかと思います。今回の件に関しては、個人的には「やっぱりな…」と正直思いました。

今の日本で若い人が急成長するためには、確かに多少なりとも阿漕な方法は必要なのかもしれません(法の範囲を逸脱するのは、もちろんNGですが)。ただ、それは日常的に使う手段ではなくて、あくまでも肝心なときに使うからこそ効果があるもの。「禁じ手」ってのは、そういうものでしょう。

ライブドア社長に関しては、是でも非でもどっちでもいいですが(「金で買えないモノはある」と思ってるけどね)、この人の印象としては「待てない人」なんだな、と感じています。長く待つことができない。今すぐ手に入れられるものは、どんなに無理をしても手に入れるというタイプ。他人の庭に足を突っ込むには、それなりの準備がいるはずだと思うのですが、その時間が待てないんでしょうね。「思い立ったが吉日」という言葉もありますが、「急いては事を仕損じる」という言葉もあります。事業を大きくするには、このふたつを上手く使っていくのが肝要だと思いますが、後者ができないタイプなんでしょうね。

ともあれ、良くも悪くも話題になるこの会社。今回の事件に関しても物議を醸し出していますが、とりあえずすっきりした形で真相が明るみになるかどうか、ですね。

それにしても…実は一番情けないのは東証かもしれないなと考えてしまう、今日この頃…。
posted by Mikkey at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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