2010年07月10日

「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 」

昨日はちょっと用事があってお休みだったのですが、その夕方、友人と「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 」を観てきました。

まだ絶賛公開中の映画なので、以下「続きを読む」をクリックしてください。


さて。
「踊る〜」シリーズは、いつも映画館で観ていました。
今回も新作が公開されるというのは知っていましたが、あまりリサーチをしていなかったので…友人が先に手を回して前売り券を買っておいてくれました。感謝!
というわけで、最新作も無事に観ることができました。

ま、詳しいあらすじ等はこちらで。

私と友人が、映画を見終わった後最初に発した言葉が同じでした。つまり。

「人が多い…!」

開放されようとする犯人も今までの分なので10人以上、湾岸署のメンバーも今までの面子と新たに加わった面子、さらに桜田門関係も今までの面子に(以下同文)。

とにかく登場人物が多いのです。主要人物(や過去に登場した人物の再登場)だけでも、いったい何人いることやら!

それに加えて、湾岸署の引っ越しということで署員マスコミ配送業者、プラス犯人側の人間たち…なにしろモブシーンばっかりなんですね。もう目がチカチカ(笑)。

キャラクターの選別だけでも、けっこう大変です。

その湾岸署の引っ越しのどさくさに紛れて、過去に逮捕されたとある人物が事件を起こす…という筋立ては良かったし、面白かったです。湾岸署の人たちも変わらないし、懐かしい雰囲気…だけど、和久さんがいなかったり青島くんが「係長!」って呼ばれてたりして、ちょっぴり変化もあり、ってな感じかな。
新しいキャラクターも、「踊る〜」の世界にうまく馴染んでいて、観ていて楽しかったです。

ただ、この「ちょっぴり変化」が曲者だな、と。

今回の映画、かなり力が入っています。今までの映画以上に力が入っています。
ま、7年ぶり、満を持しての映画ですから、むべなるかな。

でもねえ…力が入りすぎてたおかげで、なんだかあれよあれよって間に終わっちゃったような気もするんだよね。
なんだろ、あまりストーリーに入り込めなかった、というか。

それでちょっと思い出したんですが、「あぶない刑事」のときもそうだったんだよね。
あのときも、最初の映画3作から次の映画まで何年か間をおいて、満を持しての映画…だったんだけど、正直あんまり面白くなかった。
それは力が入りすぎて、当初の「あぶない刑事」ワールドから微妙に外れたところで映画を作ってしまったからだったのですが、今回も若干そんな印象を受けなくもなかったんですね。
年月が流れすぎると、当初のスタッフが少なくなって入れ替えもあり、そういった理由で雰囲気が変わってしまうことがあるんだけど…そして、この10年ほどの間の世相の移り変わりとか。現代劇の場合、あまり世相を取り込みすぎると、やはり当初の雰囲気が薄れてしまうんですね。当然のことながら、作った当初の世相に合わせてあるわけですから。
あとやっぱねー。深みのある年齢のバイプレーヤーがいなくなるっていうのは、大きいと思います。「あぶない〜」のときも、課長がいなくなったらやっぱり世界が違っちゃった。今回も和久さんがいなかったから…こういうタイプのバイプレーヤーって、改めて凄いと思いました。もしかしたら実は、主人公が変わってしまうとか以上に、その世界観に重きを成しているのかもしれません。

だから、あんまり凝った作りにしないで、ストレートにすっぱり作ったほうがいいと思うんだけどな…と友人に言ったら「やっぱり期待作だし、7年ぶりだし、無理もないんじゃないの?」と言われました。そりゃそうだ。

あと、個人的に「青島くんの病気」ネタは、引いてしまったところがありました。
というのは、私が会社を休んだ理由というのが、病院の検査だったので。
ちょっと軽く扱いすぎだったんじゃないのかな…?考えすぎかもしれないけど。
そこに「バチスタ」の医者がふたりもいるんだから診てもらえ!と思ってしまった…(笑)。
重なりすぎも考え物です。

自分が感じたプラス面とマイナス面を書きましたが。
それ以上に、とにかく感慨深かったですね。
まさか、この「踊る大捜査線」という作品が、12年も続くとは考えてもいなかった。
「踊る大捜査線」が始まったとき、私はこのお台場チャンネルで働いていて、ここから発信する初のドラマということを最初に聞いたのを覚えています。
そのときはねえ…まさかこんなデカい作品になるとは予想もつきませんでした。
私がお台場チャンネルにいたのはほんの短い間ですが、ドラマ最盛期の最後の最後という時期で…現状を鑑みると、良い時代にあの場所にいたんだな、と改めて思います。
高視聴率が出ると、社内にポスターが貼られるのはどのテレビ局でもやってますが、今のドラマの場合、15%とかでもポスターになるじゃないですか?ときどきワイドショーなんかで見かけたりするけど。
私がいたときは、15%なんて数字は下も下、ポスターになるなら25%が当然、そして30%越えるのもザラにありましたからね。てか、ポスターなんてそれぐらいの数字じゃないと、貼っちゃいけないと思ってた。
今は、30%越えるのなんて、スポーツ(それもワールド級)じゃないとないもんね…。
本当に時代の流れを感じさせられます。

それだけ時が流れているのに、「踊る〜」をまた観ることができた。それは素直に、本当に嬉しいことでした。

あ、そうだ。最後に。
ホントに個人的なことですが、筧利夫さんが出てなくて悲しかった。いや、小栗旬くんもいいんだけどさ…いいんだけど、若すぎるんだよね、あの中にいると(笑)。
それから。

雪乃…ホントにあんなのと結婚して良かったのかー?!あれは出世なの?左遷なの??
最後に、真下くんが湾岸署署長になったこと…とその挨拶で「ふたりめの子供ができた」とバラしたこと…
posted by Mikkey at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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