2011年03月18日

ばっかじゃないの

さっきネットで見た、このニュース

もう10年ほど前になりますか、私はこの場所にとある用事で行ったことがあります。あの日、このアリーナは歌声が響き熱狂でいっぱいでした。

しかし、今。

旅立つ人たちが、静かに眠る場所となってしまっています。

先程、地震から1週間が経ちました。
昼休みに食事に出たときに、先週と同じ道をたどりながら、あれからあっという間だったような長かったような、今だからこそ現実とは思えないような、不思議な気持ちになりました。

通勤の足は相変わらず乱れ、私も毎日のように違うルートを辿らざるを得ない状況になっています。
我が家は計画停電の地域からは外れてるのですが、節電はもちろんのこと。余分な電気はすべて消し、夜はなるべく一部屋に集まって過ごしています。会社でも寒くても電気ストーブは付けず、フロアの余分な明かりも消して過ごしています。
昨日は大規模停電の恐れがあるということで、午後3時には退社せざるを得ない状況でした。


そんな中で。

なぜセントラル・リーグは、そんなに強硬に25日開幕を推し進めるのでしょうか?
冗談じゃないですよ。今、野球に電気を使うんだったら、電車に回してほしい。その分の燃料を、被災地に荷物を運ぶトラックに回してほしい。
東京でさえ夜になるとなぜか余震が来る毎日なのに、正直落ち着いて野球なんて見ていられる余裕がない。
野球場へ行くなんて、もってのほか。今の状態では、行ったら観ている間に帰る手段がなくなるかもしれません。試合中に大きな余震が来たらどうするんですか?大規模停電が起きて、東京ドームが真っ暗になったら、どうするんですか?

私の本来の通勤ルートは後楽園の駅を通るので、毎日東京ドームを窓から見ながらの通勤だったのですが、実は今、朝方はそこまでも辿りつけない(違うルートを取らざるを得ないので)んですよ。

呆れるばかりです。

先日「パ・リーグは勝手にしろ」とおっしゃったセ・リーグの大株主がいましたが、だいたいなんなの、あの激励会みたいなの?今そういうのやるってのもおかしくない?会場にいた人、誰も疑問を持たないわけ?

もう少し代案があるとかね。60キロヘルツの向こう側限定で開催とかだったら、こんなに怒りはしません。あまりの自粛ムードもなんだし、何より経済の停滞は避けたい状況なのもわかります。出来る地域だったなら、大いに野球を楽しんでほしいと思います。

戦争とか阪神大震災のときのことを持ち出していろいろ言い訳してますが、阪神の時でさえ2か月という時間がありました。
それに比べて、2週間ですよ今回。有り得ない!

すでにつば九郎のチームには、抗議電話が殺到しているようですね。批判は甘んじて受けるって言ってるけど、どんだけ覚悟ができてるのかしらね?

ところで一昨日、私は仕事帰りに所沢に行ってきました。時間ぎりぎりだったので、駅の改札にいたライオンズの人に募金をお渡ししてきました。
その日の所沢は、強風が吹きすさぶ激寒。
そんな中で4時間も募金を呼び掛けていた埼玉西武ライオンズの人たち。
私、このときこそ、このチームのファンで良かったと思ったことはありませんでした。

別にこういうことすれば良いとか、そういうわけじゃないんだけど。
なんていうんですか、その姿勢?
例えば他のチームの話でいうと、ダルビッシュが地震当日から一生懸命情報をリツイートしていたように。
今自分にできることをしっかりやるっていう、その心意気っていうのかな。

確かに野球選手は野球をするのが仕事だけど、現実に私のような会社員だって、自宅待機をせざるを得ないような状況があったわけだし。

今この日記を読み返してみて、なんだか我ながらテンションがおかしいというかなんというか(笑)。
でも、いろいろ考えちゃうんですよ。考えないといけないと思うんですよ。

この件については、選手会の意見もまとめているようですね。
ともあれ、経過を見ていきたいと思っています。
posted by Mikkey at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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