2011年07月12日

粋な時代

昨日ツイッターで見たのですが、フランスの振付家、ローラン・プティ氏が亡くなったそうですね。このWikipediaには77歳って書いてあるけど、享年87歳(だと思う)。そのうち直るかな?

何年か前にベジャールおじさんが亡くなり、今回プティ氏が亡くなり…時代は過ぎていくんだなあ、と改めて当たり前なことを感じたりします。

戦後、1950年代のパリというのは、戦前のベル・エポックに比べて取り上げられることは少ないような気がしますが、個人的にはとても興味深い時代です。パリ解放後に世界大戦が終わり、戦争の間抑制されていたものが、一気に噴き出したような時代。ある種の改革の時代ともいえるこの年代は、バレエの世界ではベジャールやプティなどの著名な振付家を産み出しました。

私がプティ氏のバレエを観たのは、もうずいぶん前になるかな…。
「コッペリア」でした。
今考えると彼の「コッペリア」は、子供には難しすぎたと思う(笑)。
それでも子供なりにそれまで知っていたバレエとは何かが違うと感じ、長じて前記のような時代のことを知り、すとんと納得したような気持ちになったことを、覚えています。
映画「足ながおじさん」の振付などを観ていると、私に取ってプティ氏のバレエは、洗練されたフランスのエスプリが詰まっている、粋な感じのバレエという印象がありました。

つい最近まで「ダンシング・チャップリン」などで活躍しているのは耳にしていたので、ご高齢だということはわかっていましたが、なんかいつまでも元気で振付なさっているような気がしていたなあ…。

訃報記事はこちらで知りました。

追悼の舞台とかテレビで放送しないかな…でも今我が家は、地デジのあおりをくらって、録画機器が使えない…(涙)。
posted by Mikkey at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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