2012年02月20日

アナログとデジタル

いきなりな話ですが、先週ぐらいからふと、フォトブックというものを作ってみようかと思い立ちまして。

思い立ったのはいいのですが、私がまとめてみたかったのは、最近の写真ではなく昔の写真。
つまり、35ミリフィルムのネガと現像した紙の写真の画像を使ってみたかったのです。

で、こういう場合どうすりゃいいわけさ?と考え、まずデジカメでその写真を撮ればいーんじゃね?と、上手い撮影の方法をネットで検索してみたらば。

今は、スキャナーというものがあったんですね。
ウチにはプリンタもなければFAXですら置いていないので、まったくこれっぽっちも頭に浮かびませんでしたよ。
自炊のこともいろいろ調べてあったのに、本は思いついても写真は思いつかなかった。同じだってば!
しかも、現代にはフィルムスキャナーという、ネガをデジタルにしてくれる便利な機械まであったんですね。
こんなことも知らないのか?と詳しい方はお思いになるんでしょうが、そもそもどの媒体にしろアナログ→デジタル変換を思いつくのは1年に1度ぐらいであるので、その間に蓄えた知識が古くなり、最新技術にびっくり、ということを繰り返しているのです。この業界の日進月歩は早すぎる。
自炊を細かく調べてみたのも、もう確か1年ぐらい前になるしなあ。別に何もやってないけど。

こういった画像の場合、紙データをスキャンするも自分でスキャナーを買うもよし、レンタルでやるもよし、量が少なければコンビニでもできるという気軽さ。素晴らしい。
とりあえず今のところはさしたる量もないので、コンビニのスキャナーを使ってチャレンジしてみようと思います。

これらのことについて少し調べてみて知ったのですが、昨年の震災以降、大切な紙媒体をデジタルデータ化して保存する、ということを進めている人が多いようですね。
確かに、デジタルデータにしておけば、コピーも簡単だし。データ量が多ければクラウドサービスというのもあるし、あちこちの媒体に保存しておけば紛失の可能性も少ないですよね。
便利だと思う。

思うんだけど…。

どーしてどの媒体にしろ、アナログ→デジタルの変換には多大なる時間がかかるんでしょう?

いや、これだけ多くのデータをデジタルにするには無論時間は要るだろうと、頭ではわかっているのですが。
最たるものが、VHSビデオテープのデジタル変換。6時間の番組に最低6時間かかる!
そりゃそうなんですが、昔はカセットテープですら倍速ダビングという技術があったのに、なぜビデオデッキにそれが使えないのかと。
そして、先日パナソニックがとうとうVHSビデオデッキの生産を終了したというニュースを観て、戦々恐々です。ウチのビデオデッキが、あとどれだけ持つのかとても不安。
DVD化される見込みのないドラマや、昔放送された後はエネッチケーのアーカイブにすらないような舞台中継など、ホント今の内にどうにかするしかないんですが…。
業者がやってくれるVHSビデオからデジタルへの変換は、こういうテレビ放送されたものとかはできないんだよね。
それじゃまったく役に立たないんだけどさ。ダメなら放送局が責任持てよ、と八つ当たりもしたくなります(笑)。

ところで話は違いますが、先日からこの日記でお話しているバレエ・リュスの話。
相変わらずマイブームは続いておりまして、図書館から本をどかどか借りてきている今日この頃ですが。

先日、これ関連の新刊の本が出まして。
某デパート内の本屋さんにさてどんなものか?と観に行ったはいいのですが…奥付を見た瞬間に、失礼ながら固まってしまいました。
なぜってそれは、「定価:7,980円」。
…そりゃそうだよ専門書なんだから。部数そんなに履けるもんじゃないしね、このテの本は!
と脳内で自分を落ち着かせようと思っても、やはり庶民の私は本1冊「7,980円」と値段にはビビってしまうのです。
しかも、当然ながら厚くて重い。たとえ買ったとしても、この本の置き場所が私の部屋にはおそらく無い。

こりゃダメだ、すまないが図書館にしよう…と、とぼとぼその場を後にしたのですが、電車に乗って携帯を開いてから改めて、ああいう本こそ電子書籍にしてくれりゃいいのになーと思いまして。
電子書籍で5,000円ぐらいだったら、ちょっと考えてみると思う。いつでもどこでも読めるというのは魅力だし。たとえマイブームが終わって次に再びマイブームが来るのを待っても、本の置き場所にも困らない。
図書館で借りてもいいけど、期限内に読み終えられるかどうかわからない分厚さだったし。そして仕事をしている今、それを家だけでしか読めないというのは、けっこう辛い。通勤の行き帰りに読めたら捗るだろうなあと思う。

…と考える私のような人って、けっこういると思うんですよね。特に専門書の領域には、意外と。

ともあれ、今はアナログとデジタルの過渡期なのでしょう。一方はすごく便利になったり一方はむしろ不便になったり、さらにもう一方は両方共存してどうなったり、とか。
今後デジタルとアナログには様々な方向性があると思いますが、どの分野がどんなふうに淘汰されていくのか、ちょっと興味津々ではあります。

ま、なんでもいいけど、とにかく便利な方に変わっていってくださいね…!(結局これが本音)

posted by Mikkey at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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