2006年10月19日

英語なんてね

今日仕事から帰ったら、年賀状印刷のDMが来てまして、ありゃもうそんな時期か、と思った次第。
年賀状もアレですが、私にはその前にクリスマス・カードという難関が待ち構えております…前に書いた、アメリカのペンパル宛に。

ところが実は、なぜか先日彼女からの手紙が届いていたので、(できたら)近々返事を先に書かねばなりません。

手紙の内容は、去年出産した娘が大きくなったよということで。写真も同封されていたので、それの感想を書けばいいわけですが…。

手紙の最後に「日本ではハロウィンはやるの?」という質問が。

…日本語だって答えるの難しい質問じゃないですか、コレ?(苦笑)だから、ハロウィンの認識なんて、せいぜいこんなもんだってばよ。日本では商業主義の下に行われるなんて、正直に答えられるわけないじゃないですか(笑)。

ま、とりあえず答えるかスルーするかは、置いておくとして…。

最近、小学校での英語教育が云々という話題がちょくちょく見かけられます。

語学のカンを養うには、早期教育が重要なのはそりゃもう明らかなことです。

でも、それはそれとして…中学校と同じような授業をするんだったら、やんなくていいんじゃないの?と、個人的には思います。そんなことより日本語の勉強をもっとしっかりしたほうがよろしいか、と。

私の世代だと、ちょっとしたお嬢様は小さい頃に英語を習ったりしてましたが、そういう人が今現在バイリンガルかというと、ほぼ100%の確率でそんなことはありませんしね。

昔、語学の出版を扱う会社に勤めていたことがあったのですが、その会社にはさすがにバイリンガル(英語以外も)の人もたくさんいました。が、その人たちはみな、自分で語学の勉強できる大学を選び、何年か留学するなりなんなりして、自分で努力して(ここ大切)喋れるようになっていたのです。そして日本にいる以上喋る機会も少なくなるので、語学力を維持する努力は大変なものでした。当時若かった私も英語を習ったりしよっかなー、と思ったこともありましたが、その姿勢を見たら、これぐらいやらないとペラペラにはなれないのね、とやる前にあきらめた(笑)ほどです。

ただ「学校の英語は使い物にならない」っていう人もいるけど、ぜんぜんそんなことないと思います。真面目に勉強すれば、そこそこ何とかなりますよ。ほとんど英語を習ったことなんてない私でも、昔会ったアメリカの人といまだにこうやって文通したりしてるわけですし(笑)。

私はどうやら外人さんに話しかけられやすいタイプのようで、よく街で道を聞かれたりします。以前、池袋の駅でパキスタン人のおじさんをみどりの窓口に案内してあげたら、改札口でお礼にほっぺにキスされたことがありました。あれはちょっと恥ずかしかったな〜(笑)。

それから、電車の中でカナダ人のお兄ちゃんにナンパされたこともありました。目的地までの15分、機関銃のように話しかけてきたそのお兄ちゃん…!15分で電話番号まで聞き出そうとする手管には、頭が下がりました(笑)。聞き出そうとするテクニックも、自分のことを話そうとするテクニックも、上手いんだよね。積極的にコミュニケーションを取るとはこういうことか、と感心した覚えがあります。

そのとき、もちろん電話番号は教えませんでしたが(笑)、こういうシチュエーションで粋に別れられる英語を誰か教えてくれないかなー?とは思いました。でもきっと、学校じゃ教えてくれませんよね(笑)。

このふたつのエピソードは、すべて英語のやり取りでしたが…実は腹の中では「ここは日本なんだから日本語喋りやがれヲイ」とか思ってはいるわけですよ(笑)。まあパキスタン人の方は、自分の国の言葉じゃないのでアレですが。

それから英会話ということで思い出すのは、ハワイ旅行。行く前に誰もが「ハワイで英語なんか使わないよ〜!」と言いましたが、私と同行した友人は、毎日英語喋り通しでした。みんなの嘘つき!(笑)

原因は、普通の観光客があまり取らないような行動を取っていたからなんですけどね。日本人は群れて歩いてるのが普通だけど、私たちはひとりずつで勝手に歩き回ってましたし。きれいなワンピースとか着ないで、現地の人のようにTシャツと短パンで歩いてたし。

ハワイの人は、ひとりだと心配してくれるようで(日本人は若く見えるしね)、ショッピングセンターをうろついているだけでも、イヤってほど(笑)話しかけてくれました。とある日、朝7時にホテルの横にあったセブンイレブンに朝ご飯を買いに行ったら、どうやらオール帰りだったらしい高校生にナンパされまして。当時の私はすでに高校生からかけ離れた年齢だったんですが、向こうは同い年ぐらいだと思ったようで(笑)。店の中で朝食を物色している間にも、機関銃のように(再)話しかけてくることといったら…その彼はどうも日本に駐屯している米軍の方の息子らしく、家は日本にあるようで「豊島園には行ったことあるんだよ!」とやたら言っていて(笑)、学校の休暇(時期的に感謝祭の)でハワイに来たということでした…という情報を、やはり15分の間に注ぎ込まれた私(笑)。

そう、英語を喋る機会は、自分から作ろうと思えばいくらでもあるわけです。私は、この旅行では、別に積極的に喋らなくてもよかったんですが、必然的にそうなってしまったわけで(笑)。そのほかにも、このハワイ旅行ではいろいろとね…英会話の指南本が、まったく役に立たないことばっかりね…。

話が長くなりましたが、要はどうやって語学に興味を持たせるかとか、応用力を発達させるかとか、覚えた言葉をどのように維持させるかとか、そういうことのほうが大切なんだと思います。使わなかったら錆びるのは、包丁と同じ。大人になったら、小学生のときに散々やらされた分数の割り算ができなくなるのと一緒です(笑)。

というのも、つい最近だいたい30代半ばから50代ぐらいのミドルエイジの方たちが書いた作文を読む機会があったんですが…それがものすごい誤字脱字だらけで(苦笑)。きっと普段はこうやってパソコン使ってたりするので、手書きというのが久しぶりだからそうなった…んだと思いたい(笑)。家に帰って子供に「勉強しろ」とは口が裂けても言えないだろうその間違いっぷりに、いっそ感動したほどです。いや、ホントに。

日本に住んで日本語で喋って生活している以上、やはりちゃんとした日本語の習得のほうが先だと、私は思います。自戒も込めて。その間に、外国の歌を聴いたり映画を見たり、その他様々なものに触れて、その上で言葉を覚えていったほうがいい。どんな取るに足らない単語でも、いざ喋るとなると重要だし、どんなに文法の授業が退屈でも、自分で工夫すれば役に立たないこともない。あとは教え方の問題もありますしね。

それはさておき、手紙の返事…一身上の都合でここしばらく忙しいので、ハロウィンには間に合いそうにもない…ような気がする…ので、やっぱり先程の質問はスルーってことになっちゃう…のかな…?(苦笑)




ラベル:英語 文通
posted by Mikkey at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | English | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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