2007年10月06日

「HERO」

公開から既に一ヶ月ほど経ってしまっていますが、今更ながらに「HERO」を観に行ってきました。
ま、この規模の映画だったら、早々に上映が終わったりしないだろう、という読みも有り(笑)。

今回の映画版、先日リピートされた「山口」編の続きということになります。6年振りに久利生が東京に戻ってきて、そして担当する事件は如何に?と、端的に言えばそんなストーリーです。

脚本は福田靖さんですが、やはりこの方はこういった群像劇(っていうのかな)が上手いですね。スタッフも最強チームを持ってきて、何もかもがすごい出来になっていたと思います。ただ、同じチャンネルで放送していた某「踊る〜」に印象が近いと感じたことは否めません。ま、元々コンセプトが似てるドラマだから、これはしょうがないかな。逆に、こういったドラマを作らせたら、今はこのチームに敵う者はいないだろうとも思いますね。

このテのドラマは、主役の力も然ることながら、脇役をどう上手く使っていくか、というところにキーポイントがあります。
TV版の放送時にも、脇がすごいな〜と思っていましたが、今回もそのチームワークは最高でした。そして、映画で登場する弁護士、議員も素晴らしく上手く回っていて。法廷の対決シーンは、圧巻でした。

でも写真…835人も調べる前に、まず真っ先に今現在身柄確保されている人のを調べるんじゃないの?と思いましたが、まあそれは物語の盛り上がりってことでしょうか(笑)。

最近、同年代の殿方にすごい人気があるらしい木村拓哉さん、私はSMAPファンだったので(過去形?・笑)ずっと彼のドラマは見ていましたが、やっと代表作が出来てよかったね、という感じ。若い頃は恋愛ドラマが多かったし(恋愛ドラマって汎用にはならないからね)、30代までにこれっていう役がないと先が心配と思っていたのですが、今回最初のシーン、久利生の部屋に通販グッズが届くところで、おお!って感じが来ましたね。久利生公平というキャラクターは、役を自分に引き寄せるタイプの彼に、着かず離れずで一体化している感じがするので、やっとそういったキャラに出会えて良かったと思っています。
しかし…この人、いったいどこまで若返る気なんだろう…?30代になってから、どんどん若返っているような気がするんですが…(笑)。

久利生に対する雨宮役の松たか子さんは、TV版よりチャーミングな感じになってたかな。雨宮の久利生に対する気持ちがはっきりくっきり描かれてしまったのは(また逆も)、ちょっと残念な気もしましたが(この類のドラマの恋愛は「で、どうなのよ、このふたり!」的なところがいいと、個人的には思うので)、雨宮のキャラからすると、やっぱり決着するのもむべなるかな、という感じ。彼女は逆に、ショートヘアだと老けて見えるんだけど…(苦笑)。

このふたりが締める映画のラストシーン、正直某「ミッション・イン〜」という映画をを思い浮かべてしまいました。なんじゃあの、ハリウッド的な締め方は(笑)。

ともあれ、映画を見終わった後、素直に「面白かった〜!」と言える作品なのは、間違いないと思います。映画がエンタテイメントならば、それにはぴったりの作品ですね。

ところで、個人的には、次席検事と弁護士の間に昔何があったのかを見てみたいと思っています。2時間ドラマでぜひ!(笑)
posted by Mikkey at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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